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■バスケットボール競技規則(JBA 2021年4月1日 改定版)

■ミニバス オフィシャルスコアシート(JBA 2019年4月1日 改定版)

■マンツーマンについて(2023年4月掲載)
なぜマンツーマンが必要か?.pdf
マンツーマンディフェンスの基準規則.pdf
マンツーマン推進の変更点.pdf
マンツーマン推進変更点.pdf
赤旗1回目のゲーム再開方法の変更について.pdf

ゲーム
小学生を対象とし、5人ずつの2チームにより、 相手のバスケットにボールを入れて得点することを目的とするゲーム。
第3クォータ終了までに、10人以上のプレイヤーが出場しなくてはならない。

但し、2019 年4 月1 日から登録された競技者が10 名未満のチームに対して、8 名による試合成立を認める。
チーム
1チーム内に小学校学区が4つまでなら、全国大会につながる大会に出場できる。
スポーツ少年団の大会ならこの規定はない。

但し、2019 年4 月1 日からこれまでの学校単位の枠組みを廃し、一定の条件の下で登録の自由を容認する。
特別な事情(人間関係のトラブル、転居)があれば移籍を認める。
ベンチ
組合せに番号が書いてる場合は、番号の若いチームがコートに対して左側のベンチ。ユニフォームは淡い色。コートに対して右側のベンチのチームは濃い色。
 
競技時間
前半 ハーフタイム
5分
後半
第1
クォータ
6分
クォータ
タイム
1分
第2
クォータ
6分
第3
クォータ
6分
クォータ
タイム
1分
第4
クォータ
6分

第4クオーターまで終了して同点の時は3分の延長戦を行う。
 
ゲームの開始
ジャンプボールによって開始し、前半は相手ベンチ前のゴールを攻める。後半は交換する。
 
ヘルドボール (ボールの奪い合い)
2人でボールを奪い合う状態になって審判が笛を吹いたらヘルドボールとなる。
オフィシャル席の矢印の方向へ攻めるチームのボールとなる。矢印は交互に替わる。

 
ゴールと得点
通常のゴールは 2点、フリースロー 1点。  (3ポイントシュートはない)
シュートする際にファールをもらいながらシュートを決めた場合はバスケットカウントとなり、2点入ってさらに1回のフリースローが与えられる。


得点版のつけかたを2021年から、得点版を見た時に、左側は淡色チームの得点、右側は濃色チームの得点とする。
前半後半で変えることはしない。

操作盤一体型の卓上スコアボードをスコアラーズテーブル上に置いて使用する場合は、例外として淡色チームを右 に、濃色チームを左に表示します。
選手の出場と交代
•第3クォータ終了までに、10人以上のプレイヤーが出場しなくてはならない。
•第3クォータまでの間に、続けて3クォータ出場してはいけない。
•やむをえず途中で交代があった場合、どちらのプレイヤーも1クォータ出場したものとみなす。
•選手の交代はクォータタイムとハーフタイムのときにすることができる。
•第4クォータに限り、チャージドタイムアウトと同時に選手の交代ができる。 (•ただし、フリースローシューターは交代できない。)

2019 年4 月1 日からは、第4クオーターにてタイムアウト以外での交代も認める。
 
タイムアウト
1チームは前後半それぞれ2 回ずつの取得を認める。
但し、試合時間が伸びることを防ぐため、1 回のタイムアウトは45 秒間とする。
2019 年4 月1 日から実施とする。
 
ヴァイオレーション
ヴァイオレイション とは、ファール以外の規則に対する違反。 
  トラベリング→ボールを持ったままで3歩以上動く
  ダブルドリブル→ドリブルの後ボールを両手で持ち、その後またドリブルをした場合

 
プレイ中の時間に対するルール
下記のルールに違反すると相手チームにスローインがあたえられる。

3秒ルール
ボールを持っているチームのプレイヤーは、相手側のゴール下の制限区域内に、3秒をこえてとどまってはならない。

5秒ルール
ボールを持っているプレイヤーがボールを持ったまま5秒をこえた場合

24秒ルール
ボールを持ったチームは、24秒以内に攻撃するゴールにシュートしなければならない。
以下の場合はリセットされ再度24秒が与えられる。
 ①相手チームがボールを保持した場合
 ②相手チームのファウルやヴァイオレイションがあった時
以下の場合は30秒は継続される
 ①ボールがアウト・オブ・バウンズとなったとき
 ②攻めているチームのプレーヤーのけがなどでゲームが止まった場合
以下の場合は14秒からスタートする
 ●シュートを打ってリングにあたった場合

ファウル
テクニカルファウル
プレイヤーやコーチがスポーツマンシップに反する行為をテクニカルファウルとなる。
テクニカルファウルの場合、相手チームに2つのフリースローが与えられる。
コーチがテクニカルファウルを受けた場合、フリースローの後は、成功失敗にかかわらずセンターラインからのシューター側のチームのスローインとなる。

パーソナルファウル
プレイヤーが、相手をおさえる、押す、たたく、突き当たる、つまずかせる、体を特別に相手の方に曲げたりして相手の進行をさまたげた場合パーソナルファウルとなる。
 
5ファウル
プレイヤーがファウルを5回すると退場となり、以降そのゲームに出場できない。代わりのプレイヤーが出場する。
 
チームファウル
1チームが各クォータにプレイヤーファウルを5回した後は、パーソナルファウルのたびに相手チームに2個のフリースローが与えられる。延長戦は、後半から通算してチームファウルを数える。
 


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